5位の日本ハムとでさえ25ゲーム差、1位のソフトバンクとは51.5ゲーム差を付けられていた。
だからこそ、鉄平さんはこのトレードを出場機会を得るチャンスだと思ったという。
当時の中日外野陣はアレックス・オチョア、福留孝介、大西崇之、英則、井上一樹と層が厚く、ハッキリ言って付け入るスキが少ないと感じていたとのこと。
なので、目先の出場機会は絶対に楽天でのほうが多くなるはずなので、これはチャンス、いや大チャンスだとモチベーションは高かったと当時を振り返る。
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ここでチャンスを掴めなければプロ野球選手としては終わりだという割り切りもあったとのことだ。