平本が「この辺で、ワンちゃんを連れた美女がいるという情報を聞きつけて」と明かすと、「泥だらけなのは確かですね。美女かどうかは怪しいですが」と美女。犬のようにつながれた男性は、突然のカメラにおびえて美女の後ろに隠れてしまった。
美女の名前はトミカさん。男性については「ワンワンって呼んでください」と紹介した。平本が男性に近づくと、トミカさんから「可愛いでしょ？頭、撫でて」とお願いされた。平本が「はい」と戸惑いながらも男性の頭を撫でると、男性は安心した様子を見せた。
職業はSM嬢だというトミカさん。普段から、散歩をする時間を2人で楽しんでいるそうだ。
平本は2人について「愛を感じました。僕、彼女にワンワンって呼ばれているんですけど。犬みたいだって言われて…。全く同じあだ名だったなと思って。もしかしたら、俺とあいつは似てるのかもしれない。目指してるものは同じかもしれないと感じました」と述べた。
その後、平本も理解を深めるべく、ドロドロ犬を体験することに。鎖につながれ四つん這いで散歩し、トミカさんから頭を撫でられ、「お手、おかわり」と指示されると、素直に従う平本。さらに「チンチン」と言われ、膝立ちで両手をあげてチンチンのポーズを取った平本。トミカさんから「わ～！可愛い。よくできました」と褒められると、嬉しそうな顔を浮かべた。
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最後に、トミカさんに志を尋ねると「人と人の関係について、私なりの新しい関係性の様式を発明していきたいんです」とのこと。平本は「深いですね。確かに、付き合い方にルールなんてないですからね。生物として」と納得した。
今回のロケについて平本は「あの関係性はすごいですね。飼い主とペットの関係が構築されていました。ちょっぴり自分もあの気質があるのかと思ったのが、褒められたときに悪い気持ちはしないなって」と述べ、チンチンをしたときの心境について「そこまで恥ずかしがってない自分に悔しくなったというか。散歩も続けられちゃったというか。まだちょっといけそうかもと思っちゃったのが悔しかったかもしれないですね」と明かした。
