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【ちむどんどん】あまゆ常連は披露宴でも普段着?それよりおかしい「席順」の問題とは!

asagei MUSE

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 沖縄らしさを描いたはずが、詰めの甘さを露呈してしまったようだ。

 8月12日放送のNHK連続テレビ小説ちむどんどん」第90回では、イタリア料理店の「アッラ・フォンターナ」にて、ヒロインの比嘉暢子(黒島結菜)と新聞記者の青柳和彦(宮沢氷魚)による披露宴が催された。

 おめでたい場とあって、暢子の母親・優子(仲間由紀恵)と和彦の母親・重子(鈴木保奈美)は、二人とも黒の留袖という正装で着飾ることに。暢子の後見人的な存在である沖縄県人会会長の平良三郎(片岡鶴太郎)は紋付き袴で決めており、妻の多江(長野里美)はもちろん黒の留袖だ。

 また姉の石川良子(川口春奈)は既婚者らしく薄黄色の留袖。そして妹の歌子(上白石萌歌)は独身らしい振袖が鮮やかだった。その一方で、新郎・和彦の席に座っていた沖縄料理店「あまゆ」の常連たちは、まるで普段着のような服装だったのである。

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「まだ若い彼らはスーツを持っていないのかもしれません。そのなかで唯一、友利健男(与座よしあき)だけはかりゆしウェアと思しきシャツを着ていました。沖縄の披露宴では参列者のかりゆしウェアは正装とみなされており、この場面では沖縄の流儀にのっとった形。新婦の暢子もお色直しで琉装に着替えていましたし、食事にも暢子発案の沖縄料理が出るなど、今回の披露宴は沖縄流で執り行われたようです」(沖縄に詳しいライター)

 なにしろ新婦が沖縄出身であることに加え、会場となったフォンターナの大城房子オーナー(原田美枝子)も両親が沖縄出身の沖縄二世だ。披露宴に出席した19名のうち、実に14人が沖縄に縁があることから、沖縄流を大々的に取り入れるのも当然だろう。

重子が黒留袖を着こなすなか、沖縄県人会の友利(手前)はかりゆしウェアで決めていた。トップ画像ともに©NHK

 だがそんな「沖縄流披露宴」には一カ所、ちっとも沖縄っぽくない箇所があったという。それも披露宴の段取りを決める際には、かなり重要な部分だったというのだ。

「今回の席順では両家の母親がいずれも末席に座っていました。ほとんどの視聴者には違和感なく受け入れられた光景でしたが、これが沖縄流に反していたのです。というのも沖縄の披露宴では親が最も上座に座るものと決まっており、本来なら三郎が座っていた場所に優子が、そしてあまゆ店主・金城順次(志ぃさー)の席に重子が座っているべきでした。せっかく沖縄を題材にした作品なのですから、席順でも沖縄流にこだわってほしかったですね」(前出・ライター)

 もしや、何から何まで暢子側に合わせてきた青柳家側が、唯一押し通したのがこの席順だったのかもしれない。

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