あらゆる言動が注目を集める人気女子アナたち。女子アナの歴史はすなわち、お騒がせの歴史でもあった。
色香部門に続いてトップを獲得したのは田中みな実(35)。決して問題児の印象はないのに、お騒がせアナと見なされる背景には何があるのか。
「田中は他のアナと比べて『話題づくり能力』が群を抜いて高い。15年にオリエンタルラジオ・藤森慎吾と破局してからも、彼女自身が番組内で『立ち直るまで2年もかかった』などウラ話を発信。世間に飽きられないように常に意識しているんです」(奥田氏)
元TBS・小林麻耶(43)は納得の2位。別次元のお騒がせぶりにより視聴者の心をザワつかせている。
「義理の弟である市川海老蔵を告発するYouTube動画で、一言目が『松居一代です』だったのは恐怖そのもの。暴露の内容も想像以上にエゲツなく、今では『女子アナ界のガーシー』的なイメージです」(49歳・沖縄県)
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とかくマイナス面ばかりが目立つが、一方で、彼女の言動を支持する声も。
「『グッとラック!』で立川志らくが『子供にとって母親がいないのは不幸』という趣旨の発言をした際、『私はそういうふうに思いません!』と猛烈に反論したのは立派だと思いました。一部では『洗脳されている』との報道もありますが、自分の考えを持っている人だという印象もあります」(テレビ関係者)
3位はまさかの滝川クリステル(44)。なんとも意外だが、彼女が上位に入った理由については、
「結婚後の『長男を車内に放置して買い物』などの報道が影響したのでしょう。夫の小泉進次郎議員が『環境問題はセクシーに取り組むべき』など珍発言で度々炎上したこともお騒がせイメージに加担しているのではないでしょうか」(京極氏)
かつて「ミヤネ屋」で「奇跡の38歳」としてブレイクした丸岡いずみ(50)が4位に。宮根誠司からイジり倒されていただけで、とりわけ世間を騒がせたわけではない彼女だが、元夫・有村昆に引っ張られる形で票を集めた。