top_line

あなたの語彙力が試される!
無料ゲーム「ワードパズル」で遊ぼう

【ちむどんどん】青柳和彦、元婚約者の大野愛を「食欲がなかった原因」にしてしまう!

asagei MUSE

「沖縄に行く前になぜ、食欲が落ちていたのか。それは長年の婚約者だった同僚の大野愛(飯豊まりえ)に対して『全部なかったことにしてくれ』と、一方的に別れを切り出したからでしょう。周りから祝福されている結婚を、暢子が好きになったという理由でご破算にした自分勝手な和彦。どうせ身勝手に振る舞うのであれば、愛と別れることができてせいせいしたとでも言えばいいのに、まるで自分が被害者かのごとく『食欲が落ちて』と言い放つ姿には、クズの本懐が表れていたのではないでしょうか」(前出・テレビ誌ライター)

結婚式まで決まっていた愛に別れを切り出した和彦。優柔不断を絵に描いたような男だ。©NHK

 ただこの場面、和彦が口にした「沖縄に行く前」とは暢子と結婚を約束した昭和53年夏のことではないとの指摘もあるようだ。和彦のセリフが言葉足らずなので分かりづらいが、ここで言及したのは中3の時に父親の沖縄取材旅行に同行し、3カ月間ほど滞在していたことではないかという。

 しかしそうだったとしても、和彦の発言が聞いていて気持ちの良いものではないことに、変わりはないというのである。

「和彦は『美味しいものを食べる、みんなで笑顔で食べる、そんな当たり前のことを大事にする家族だった』と語っていました。この説明が仲良し家族の比嘉家と、夫婦が不仲だった青柳家との対比であることは明らか。ようするに《青柳家より比嘉家のほうがよかった》と言っているのも同然で、この期に及んでも和彦は母親のことをディスり続けていたわけです。これでは暢子との結婚に向けて、何の説得にもなっていないことは明らかでしょう」(前出・テレビ誌ライター)

 和彦が口にした「沖縄に行く前」が昭和53年であれ昭和39年のことであれ、いずれにしても自分の不幸を他責していることに違いはない。元婚約者の愛にも、母親の重子に対しても誠実になれない和彦が、どうやって暢子を幸せにするというのか。二人の結婚で最大の障害となっているのは実のところ、和彦という人物がはらむ問題なのではないだろうか。

【写真ギャラリー】大きなサイズで見る

  • 1
  • 2
 
   

ランキング(エンタメ)

ジャンル