「ウシひとりの考えで石川家のしきたりを覆せるのであれば、良子が博夫と別居していた期間は一体何だったのか。そもそも突然の大物登場ですべてが解決するという筋書き自体、あまりにもご都合主義すぎます。視聴者からも《今日は一番つまらなかった》《この茶番劇は何?》といった声が続出。なにしろウシの出現に際して伏線すらなかったのですから、さすがにこの展開には無理がありすぎでしょう」(前出・テレビ誌ライター)
この調子だと、ヒロイン暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)の結婚を巡っても、まだ見ぬ大物が登場して、あっさり解決してくれるのかもしれない。