と照れる水谷の横で伊藤は、
「私も緊張しました。だって、リハーサルなしで、いきなり本番だったんですから」
これには報道陣も大爆笑だ。プロポーズは前年11月だったが、伊藤は水谷にある要求をしたといい、
「ひとつだけ条件がある、と言われて。『式の時には、1回目と同じ服は着ないで下さい』と(笑)。僕は何でも大げさに考えてしまうんですが、彼女はあまり大げさじゃない。そういうところに魅かれました」
さらに、「ランちゃんサン」と呼んでいるというエピソードも明かしたが、最愛の相棒を得てご満悦な2人だった。
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(山川敦司)
1962年生まれ。テレビ制作会社を経て「女性自身」記者に。その後「週刊女性」「女性セブン」記者を経てフリーランスに。芸能、事件、皇室等、これまで8000以上の記者会見を取材した。「東方神起の涙」「ユノの流儀」(共にイースト・プレス)「幸せのきずな」(リーブル出版)ほか、著書多数。