依然として感染対策としてマスク着用が重要であるものの、一方で、マスク着用によって喉の渇きを感じにくくなるなど熱中症のリスクも上昇します。熱中症に詳しい兵庫医科大学の服部教授は「例年より熱中症対策が必要」と話しており、屋外ではマスクを外し、喉が渇きを感じなくても1時間に1回を目安にこまめな水分補給をしてほしいと訴えています。
このようななか「免疫ケア」について児童らが学ぶことで健康管理への関心を高め、自ら積極的に行動を促すためには、教育現場・生徒・保護者に留まらず、外部パートナーとの連携を図ることで、より一層、健康管理に知識理解促進が大切です。今回の授業で使われた教材「免役ケアで健康な毎日を!」は、全国の小学生1万人の授業実施を目指し、希望する小学校に無料で提供していくそうです。
月刊クーヨン
Fujisan.co.jpより
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