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【ちむどんどん】暢子は沖縄にどうやって帰るのか?「お盆に帰省」がうやむやになっていた!?

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 一方で前回までは、鶴見沖縄県人会が主催した沖縄角力大会が物語の舞台となっており、同大会は8月13日(日)に開催されていた。そこから一夜明けて、第70回では日付が8月14日(月)となっており、その夜に暢子は沖縄からの電話を受けていたのである。

「暢子はもともと8月16日のお盆初日(ウンケー)には帰省する予定だったはず。ところがその予定がなかったかのように『とにかくすぐ帰る!』と言い出したのですから、なんともおかしな話です。暢子は仕事帰りに電話を受けていたので、その日のうちに沖縄に飛ぶフライトには間に合うはずもなく、翌日は全国的にお盆真っただ中ですから沖縄便に空席などありません。まさかそういう事情や経緯を全部すっ飛ばして、暢子が8月15日の羽田=沖縄便に乗るということなんでしょうか」(前出・テレビ誌ライター)

 もちろん、暢子が最初から8月15日のフライトを予約していた可能性は十分にある。それなら慌てて自分の部屋に戻る必要はないし、そもそも実家からの電話に「すぐ帰る!」と告げることもないはずだ。

 もっとも「整合性のなさ」は本作が得意とするところ。カレンダーを心配していたら、母娘それぞれの恋バナを楽しむこともできないということなのだろうか。もはや視聴者のほうも「ちむどんどんの楽しみ方」をマスターすべきなのかもしれない。

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