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「社員が楽しめる環境を作るのが何よりも大事」。Airitech株式会社・山﨑政憲氏が語る経営者としての考え方と今後の展開とは?

マガジンサミット

テンカイズα。この番組は、TBSラジオで放送中「テンカイズ」の番組内だけでは紹介しきれないアツイ人たちをYouTube限定で紹介して行く番組。様々な業界で活躍する人に迫ります。

今回のゲストは、社員が楽しみながら成長できる場を作り上げていく「Airitech株式会社」代表・山﨑政憲さんです。

Airitechとは?

宇賀なつみアナウンサー(以下、宇賀)「Airitech株式会社はどんなことをしている会社なんですか?」

山﨑政憲さん(以下、山﨑)「私たちはですね、システムのトラブルシュートということをやっておりまして。よく『システムが止まりました』とかニュースになっていると思いますけど、ああいった場合に駆けつけて原因究明と対処策の提案を行っています。」

宇賀「それってやっぱりすごく高い技術力が必要なんじゃないですか?」

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山﨑「そうですね。システムっていろんな要素で出来上がっているので、例えばデータベースの専門家とか、あるいは何かしらクライアントサイドの Web システムの専門家とか、そういった形で別れていくんですね。しかし、私たちはトラブルシュートする時にどこにトラブルがあっても解決できなければいけないので、すべてを知っておかなくちゃいけないんです。

よく私が例えとしてお話しさせていただくのが、医者で言うとレントゲンの専門とかガンの専門とか専門医の方がいますよね。しかし私たちはゼネラリスト(総合診療医)なんです。システムに関する事、ITに関する事、色んな事を知っている。なので、正しく治療できる。そういうゼネラリストの集団だと考えています。」

プロセスマイニングとは?

宇賀「今、特に力を入れていることは何ですか?」

山﨑「トラブルシュートというものを、今まではシステムが動かないとかだったんですけども、それを越えて企業の活動そのものに当てはめることができないかなと思っているんですよ。プロセスマイニングっていう考え方なんですけども。システムが遅いってなった時に私たちはまるでレントゲンみたいなツールを使っていまして、それをシステムに適用すると、どこで遅くなっているとか、なぜ詰まっているかがすぐに分かるというものなんですけど、企業の生産性を上げるときにも同じアプローチが出来るんじゃないかなと。

出来るだけ物をたくさん早く作りたいとか、物を安く仕入れて大量生産したいという時に、どこが問題になっているか、何を改善しなきゃいけないかというのが、今のIT 化された企業の活動って全てシステムがやっているじゃないですか。だからこのシステムの使われ方を調べると『御社の活動はここが一番の課題です。』というのがすぐに分かるという。そういったツールを使った業績の改善サービスというのを今後は注力してやっていきたいと考えています。」

社員が楽しめる環境づくり

宇賀「どうやって高くて広い技術というのを維持しているんですか?」

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