これには若林さんも「ネタが落ちてるかもしれないですもんね。ロケバスでこんな話あってとか。うわー、すげぇ」と、勝俣さんの話に耳を傾けていました。
ポジション確立してるのにファンがいない勝俣州和!?
今回、芸能界で生き残るべくジンクスを語り、自身の底知れないポテンシャルを赤裸々に語った勝俣さん。
惜しげもないエピソードトークは、上述だけに止まりません。
男性アイドルグループとしてデビューするも、当時はライバルがなんと一世を風靡した光GENJI。
特にセンターだった諸星和美さんをライバル視しており、何をしても勝てなかったために勝つための戦略を練った結果、全国で握手会を開催したという今でいう「会いに行けるアイドル」の走りだったことを明かしました。
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他にも、今では当たり前の「泣きの土下座」や「笑いの神が降りてくる」と言った言動は、全て勝俣さんから始まったことが明らかに。
しかし、全てゲストとして爪痕を残しただけで、全てレギュラーに持っていかれたと話すも、それでも意に解していない物言いはさっぱりとしており、20年以上の長きにわたり第一線で活躍し続けている余裕すら感じさせます。
お笑い芸人・おぎやはぎの矢作さんから「勝俣にファンが一人もいない説」を唱えられていることについても、デビュー当時の親しみやすさを封印し「ド天狗」になった結果、デビュー同時のコンサートでは9割が「かっちゃん」と書かれたうちわだったのが、「ファイナルコンサートで(かっちゃんの)うちわゼロ」と認めつつも、「ファンがゼロなのにこんだけテレビ出てるのすごくない?」と自画自賛は止まらず。
オードリーがデビューする以前からテレビに出続けている勝俣さんですが、見た目もキャラも変えることなくいつも元気いっぱいの姿が今では当たり前となっていますが、底無しのネタは、何でも前向きに捉えられるマインドにあるのでしょうね。
(文:Quick Timez編集部)