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大阪万博が日本のファッションと店舗デザインを変えた

SmartFLASH

 

 1970年に開幕した日本万国博覧会(大阪万博)は、183日間の延べ入場者数は6422万人、当時の日本人口の6割相当が来るという大成功を収めた。この数字は、2010年の上海万博に抜かれるまで(7308万人)世界記録だった。

 

 日本万国博覧会は、日本を目に見える形でも変えた。そのいくつかを紹介しよう。

 

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 3月15日に開幕した時、万国博を訪れる観客のほとんどは、背広やスーツ、学生服姿というフォーマルな着衣をまと纏っていた。

 

 だが、9月13日に閉幕する頃には、カジュアルウエアが目立つようになっていた。万国博は日本人のファッションを変えたのである。

 

 それには、万国博のコンパニオンらのユニフォームを担当したファッション・デザイナーらの活躍があったと思う。政府館を担当した森英恵氏、私がプロデューサーを務めた生活産業館のコシノ・ジュンコ氏らが脚光を浴び、日本でもファッション・デザイナーが社会的地位を獲得した。

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