高速道路で前走車が急にUターン
テレビ朝日は2021年7月6日、高速道路を走行していた車両が突然Uターンしたことにより、後続車両と衝突する事故が発生したことを報じました。
事件が起こったのは神奈川県小田原市から厚木市に向かう有料道路で、後続車両の運転手と同乗者はともに全治3週間の怪我をしました。
また、被害者が乗っていた車は自走不可能になるほどの損傷をうけ、ドアの開閉もできなかったとのことです。
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被害者の女性によると、「運転をしていた男性は、『道を間違えた』ということで『戻ろうと思った』。そのために、私たちが走っているところの右側のほうに、非常停止帯があった、そこで『Uターンして戻ろうと思った』と、はっきり明言された」とのこと。
事故が発生した高速道路は、中央に分離帯のある片側2車線の道路で、Uターンすることはできませんでした。
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そもそも高速道路ではUターンは禁止されており、仮に中央分離帯がなかったとしても横断することはできません。
とはいえ、目的のIC(インターチェンジ)を過ぎてしまうと余計な料金が発生してしまうため、何とかして戻れないかと考えてしまう方がいるのも事実です。
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降りるICを通り過ぎた場合、その次のICで降りてください。
その際にETC専用レーンではなく一般レーンを利用し、料金所のスタッフに降りる場所を間違えた事を伝えましょう。すると、目的のインターチェンジまで戻れるよう、スタッフの方が案内してくれます。
その際の通行料金は最初に流入したICから本来の目的地であるICまでの料金になります。
つまり、余計な料金を支払うことなく引き返すことが出来るのです。
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