27日、VTuberの「AZKi」(登録者数99万人)が登録者100万人達成を目指した生配信を実施していたところ、ポリシー違反により突如配信が中止されるというトラブルに見舞われました。
自身の楽曲を流したところ、ポリシー違反で配信中止
AZKiはホロライブ所属のVTuberで、バーチャルシンガーとしても活動。2023年10月にはビクターエンタテインメントからメジャーデビューも果たしています。
AZKiは27日の正午から、YouTube生配信を実施。登録者100万人を目指した耐久生配信として、100曲を歌うと宣言していました。ところが開始から4時間ほど経った頃、配信は突如停止。画面は真っ暗になり、
Stream unavailable
Stream suspended for policy violations(ストリーム利用不可 ポリシー違反によりストリームが停止されました)
とのメッセージが表示されました。画面にはこのメッセージが表示され続け、AZKi本人はチャット欄で、「AZKiも原因不明なので枠を取り直すかこのまま待つかします!少々お待ちください!」と投稿しました。その後、しばらくすると配信自体も停止。画面上には
他のユーザーに属するコンテンツを監視の目を盗んで継続的に使用したため、このライブストリームは終了しました
とエラーメッセージが表示される状態となりました。
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当時配信ではAZKi本人の楽曲のMVが流されており、このメッセージに該当するような行為はありませんでした。
YouTube登録者は99万6000人と、大台達成まで4000人に迫った中でのこのトラブルに、Xでは「Youtube、嘘だよな…?」「流石にちょっと酷いかな」と困惑の声が続出することに。AZKi本人は、Xで「枠を取り直して配信し直します!」と報告、新たな枠で配信を再開しています。
Youtube上で自分のMVを流していたところ、配信が中断してしまったので、枠を取り直して配信し直します!
— AZKi (@AZKi_VDiVA) April 27, 2024