とはいえ、外国人女性が座っているのは宮下さんの目の前で、その後の気まずい雰囲気は「最悪」だったのだとか。やがて電車は宮下さんの最寄り駅に到着し、宮下さんの理想としてはここで「enjoy Japan」などと言えれば、かっこいいと思いつつ、何も言えず席を立ったそうです。
すると背後から外国人女性が「さようなら。またあいましょう」と声をかけてくれたそうで、宮下さんは「人見知りもあるし、やっぱいざ紡ごうとすると全然出てこない。やっぱトラちゃんすごい」と、自分の英語はまだまだだと実感した出来事となったようです。
(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)