26日放送の『宮下草薙の15分』（文化放送）にて、お笑いコンビ・宮下草薙の宮下兼史鷹さんが、外国人に話しかけられた出来事について語りました。
■中学英語の基礎を反復
現在、英語を勉強中だという宮下さん。曰く、「中学の基礎を3周ぐらいした」そうで、簡単な英会話はマスターしたという自信がついたと言います。
過去には、タレント・トラウデン直美さんとのロケ中に、トラウデンさんが外国人から「ガムありますか？」と聞かれ、流暢な英語で答えている場面に遭遇した宮下さん。当時の宮下さんは、難なく英会話をしているトラウデンさんに感激したそうですが、今では「『ガムありますか？』も実はめちゃくちゃ簡単な英語」と分かるようになったそうです。「聞き取りぐらいはできる。やり取りも出来る。トラちゃん（トラウデンさん）の行為が遠いことじゃない」と思えるようなった宮下さんは、「普段の生活のなかでもなるべく、今やってることとかを英語で文にしてみたり、英語をある程度使えるように引き出しを作っておく」などの、練習も行っていると言います。
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■外国人から話しかけられるチャンスが広告の後にも続きます
そんななか先日、宮下さんが電車で移動中のこと。停車した電車がなかなか発進しないというトラブルが。放送では「ドアに近づきすぎないでください」と駅員が必死でアナウンスしており、それからしばらくしてようやく電車が発車。すると宮下さんの前に座っていた外国人女性が話しかけてきたのだと言います。「こんなんさ、俺が待ちに待った瞬間。英語を始めて1ヶ月半。なんとなく自信もついてきた」と、宮下さんもまたとないチャンスだと思ったようです。
外国人女性が英語で「what’s say…」と言ったことは聞こえた宮下さんですが、「そのあと何も聞こえない」という状況に。ただ、「what’s say…」との言葉から、「何を言ったんですか？」と聞かれてることは理解したそうで、そこから推理をして「今の駅員さんは何て言ったの？」と聞かれているのだと思った宮下さん。外国人女性からの質問が理解できた宮下さんは、「何て言ってたか答えりゃいいだけじゃん。あとは」と判断し、「電車から離れてください」と言っていたことを伝える英語を考えようとしたのだそう。
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■言葉が出てこず「え～…」「簡単な英語だと思うのね。『don’t push』」とか、あとは『train』とか言っとけばいいのかな」など、今となっては返答の言葉も出てくる宮下さんですが、当時は「頭真っ白になっちゃって…」と、何も言葉が出てこなかったそうです。「『え～…』って言いながら、何も考えてない」という状況で何とか誤魔化していたのだそう。
「ただ俺がやってた行為は『え～…』って言いながら、何の単語も出てきてない。すべて飛んでる。思考が」と、当時の状況を回顧した宮下さん。外国人女性も宮下さんが英語が話せないと判断したのか、「OK,OK,だいじょうぶです」と、日本語で「大丈夫です」と言ってくれて、その場はひとまず収まったのだそう。
■外国人からの言葉に驚愕
