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2024年「全米プロゴルフ選手権」&「全米オープンゴルフ選手権」の見どころを紹介、松山英樹の優勝に期待がかかる

WEBザテレビジョン

2024年の男子ゴルフの海外メジャー4大大会が、「マスターズ」(4月11日~14日)、「全米プロゴルフ選手権」(5月16日~19日)、「全米オープンゴルフ選手権」(6月13日~16日)、「全英オープン選手権」(7月18日~21日)の日程で開催される。そこで今回は、第1戦のマスターズに続いて開催される、第2戦「全米プロゴルフ選手権」、第3戦「全米オープンゴルフ選手権」に注目する。

■2024年「全米プロゴルフ選手権」の見どころは“日本人選手の下剋上”

「全米プロゴルフ選手権」は全米プロゴルフ協会主催の大会で、他の4大大会とは異なり、アマチュアが参加せず、プロゴルファーのみで競われるのが特徴。2024年の「全米プロゴルフ選手権」が開催されるコースは、10年ぶり4回目となるバルハラ・ゴルフクラブ。同コースでの初開催は1996年で、マーク・ブルックスが王者となった。

2回目の2000年にはタイガー・ウッズが優勝を勝ち取り、前年に引き続き「全米プロゴルフ選手権」2勝目を挙げた。前回開催の2014年は、ローリー・マキロイが制している。

このコースでの日本人選手の最高位は、2014年開催時の松山英樹が残した35位。今回こそ、日本人選手の上位での活躍に期待が集まる。

■2024年「全米オープンゴルフ選手権」の見どころは“コースセッティング”

2024年の「全米オープンゴルフ選手権」が開催されるコースも、10年ぶりの4回目の開催となるパインハースト・リゾート コースNo.2。前回開催の2014年は、「全米オープンゴルフ選手権」「全米女子オープンゴルフ選手権」史上初めて、男女とも同一コースを使用する歴史的な舞台となった。

さらに、短いラフと砂地や雑草地まで転がり込みやすいセッティングも話題に。今年はどのようなコースセッティングに仕上げられるのかにも注目だ。

■メジャー2勝目を狙う松山英樹

プロゴルファーのみが出場できる「全米プロゴルフ選手権」。そして、ナショナルオープン(プロとアマが出場できる、その国において最高のトーナメントのこと)でもある「全米オープンゴルフ選手権」。一流のゴルファーたちが世界最高峰のプレーを見せてきた両大会では、今年も好調をキープする松山英樹や、前年王者らのプレーに注目が集まる。

2021年の「マスターズ」に続くメジャー2勝目を狙う松山。2023年の「全米プロゴルフ選手権」では、最終日を20位タイからスタート。2バーディ、4ボギーの「72」で回り通算5オーバーの29位と順位を落とす結果に終わっている。

2023年の「全米オープンゴルフ選手権」では、最終日を2アンダーの12位という好位置からスタート。しかしながら、2バーディ、2ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギー、5オーバーの「75」とスコアを落とし、通算3オーバー32位に後退となった。

今シーズンは、「ザ・ジェネシス招待」でアジア勢最多となるPGAツアー9勝目を挙げるなど好調の松山。「全米プロゴルフ選手権」&「全米オープンゴルフ選手権」ともに活躍が期待される。

■前回大会チャンピオンのブルックス・ケプカやウィンダム・クラークも出場

2023年「全米プロゴルフ選手権」チャンピオンのブルックス・ケプカは、最終日を首位でスタート。7バーディ、4ボギーの「67」とスコアを伸ばし通算9アンダーで、2018年、2019年に次ぐ大会3勝目。メジャー通算5勝目、ツアー通算9勝目の勝利となった。

前年まで2年連続で予選落ちしていたウィンダム・クラークはメジャー初制覇。通算10アンダーで、ローリー・マキロイを1打差で振り切った。2018年からPGAツアーに主戦場を移し、それまで出場したメジャーでの最高成績は2021年の「全米プロゴルフ選手権」での75位だったものの、3回目の出場となった2023年の「全米オープンゴルフ選手権」でついにチャンピオンに。悲願を達成した前年王者は今年も得意なパットで、上位を狙う。

BS松竹東急(全国無料放送・BS260ch)では2023年に引き続き、2024年の「全米プロゴルフ選手権」「全米オープンゴルフ選手権」「全米女子オープンゴルフ選手権」の海外メジャー3大会を無料独占生中継。世界を舞台に、さらなる躍進が期待される日本人ゴルファーたちのプレーを楽しめる。
 
   

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