3月末をもって日本テレビを退社し、晴れてフリーアナの看板を掲げた上重聡が、業界関係者の注目を浴びている。
当初、多くのテレビ局からオファーが殺到すると思われていたが、蓋を開けてみればスケジュールは白紙のオンパレード。関係者が驚く中、一番当惑しているのが上重本人だという。
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「古巣の日テレを筆頭に、期待していた民放キー局からの出演オファーが舞い込んでこない。地方ローカルやイベント講演などが細々と入るだけ。現在は貯金を食いつぶして生活している状態です」(芸能ライター)
上重は元PL学園野球部のエースとして一世を風靡し、鳴り物入りで日テレに入社。一時は男性アナの中でも抜群の人気を誇っていたのだが…。
爽やかなイメージとは真逆な裏の顔
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「2015年4月にABCマートの創業者から1億7000万円もの融資を無利息で受けていたり、高級車を提供されていたなど、週刊文春で大々的に報じられたときに局アナ生命は終わった。元高校球児という爽やかなイメージはなくなり、代わりに何か怪しいブラック・アナというレッテルが貼られてしまった」(同・ライター)
しかし、そんな上重を見捨てなかった仲間がいる。朝の情報番組『シューイチ』で一緒だった中山秀征が名乗り出たのだ。
「所属するワタナベエンターテインメントを紹介すると申し出たそうです。また、KAT-TUNの中丸雄一も、上重を自分のYouTubeチャンネルにゲストで出演させる話が進んでいます」(同)
さらにもう1人。高校野球を共に戦った元横浜高校の松坂大輔だ。
「松坂は自分のYouTubeチャンネルに上重をゲストで呼び、ギャラとして100万円近いご祝儀を渡したそうです」(同)
持つべきものは友なのかもしれない。