top_line

「エンタメウィーク」サービス終了のお知らせ

永野芽郁の“黒歴史”決定…?映画『からかい上手の高木さん』原作改変にブーイング

週刊実話WEB

永野芽郁 (C)週刊実話Web

5月31日に公開される俳優・永野芽郁主演映画『からかい上手の高木さん』が、原作を〝改悪〟しているとファンから大ブーイングを浴びている。

同映画は、漫画家・山本崇一朗氏による同名漫画が原作。2021年、第66回小学館漫画賞少年向け部門を受賞するなど、2023年9月時点でシリーズ累計発行部数は1200万部を突破している人気作品だ。

【関連】永野芽郁は次回作が正念場?月9“ワースト視聴率”更新回避も残念な結果に… ほか

今年4月よりテレビドラマが放送中で、5月31日に公開される実写版映画は、ドラマの10年後が描かれる。

今や同世代俳優のトップをひた走る永野が主演するとあって、興行収入にも期待が寄せられているが、一方で、ファンからは原作改変を指摘する声が続々と上がっているのだ。

広告の後にも続きます

原作は中学校の同級生同士である「西片」と「高木さん」のやりとりを描くラブコメディー。高木さんが西片をからかい、西片は高木さんに仕返しをしようとするが、高木さんに見破られてしまうという2人の関係性を軸に、西片の視点から描かれている。

原作は甘酸っぱい恋愛模様が魅力なのに…

映画版は、母校で体育教師として奮闘する西方(高橋文哉)の前に、教育実習生として10年ぶりに高木さん(永野)が現れるというストーリー。まるでかつて流行したケータイ小説のようなありふれた設定に、ファンからは《作品のコンセプトから違う!》と、非難の声が殺到している。

「原作では、物語の舞台は〝どこかの田舎〟とされていますが、映画では〝とある島の中学校〟に改変。実際にはアニメ版ですでに小豆島になっていたのですが、作品がヒットし〝聖地化〟したことで、実写版もその人気にあやかったのでしょう。また、2人は同級生だったのに、高木さんが教育実習生としてすでに教師になっている西方の前に現れたのですから、どこでなにをしていたのか。留年でもしていたのでしょうか(笑)。友達関係の思春期カップルが、もともと、お互いの気持ちにソワソワするという甘酸っぱい恋愛模様が魅力なのに、すっかり大人になった時代を描いては、物語の世界観が台無しです」(芸能ライター)

「同姓同名の他人の物語」と早くもバッサリ切り捨てられているが、最初から人気俳優の永野と売り出し中の高橋ありきの実写映画化なのだから、厳しい声が上がるのは当然だろう。

興収で大爆死でもすれば、永野の黒歴史になってしまうかもしれない。

 
   

ランキング(エンタメ)

ジャンル