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猫が『痙攣』をおこす5つの原因と考えられる病気

ねこちゃんホンポ

「けいれん」とは?

脳からの信号が筋肉にうまく伝わらないことで起こる

脳からの信号が筋肉に伝わり、筋肉が収縮することで身体を意思通りに動かすことができます。しかし何らかの原因によってその信号がうまく伝わらなくなると、本人の意思とは無関係に筋肉が収縮してしまうことがあります。これが「けいれん」の状態です。

けいれん発作中は意識がないことがほとんど

けいれん発作を起こしている最中、脳は興奮状態になっています。そしてけいれん発作中は意識が消失していることがほとんどなので、けいれん中の愛猫に触れると強い力で噛まれたり、抱き上げた際に落下してしまったりする恐れがあります。

けいれんを起こす猫の病気

1.てんかん

猫の「てんかん」には、脳の病気が原因の「症候群てんかん」と原因が不明の「特発性てんかん」の2種類があります。

てんかんのけいれん発作は

全身または一部がけいれんする 意識消失で白目を剥く よだれ 手足をばたつかせる 泡を吹く 失禁する

などの様子が見られます。

2.脳炎

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猫の場合は真菌やウイルスなどの感染による脳炎が多く見られます。脳のどの部分が炎症を起こしているかによって症状が異なりますが、

けいれん発作 ぐったりする 食欲不振 歩行の異常

などが症状の例です。

3.脳腫瘍

脳腫瘍の症状には

けいれん発作 しゃっくり 視力の異常 歩行の異常 意識の低下

などがあります。

猫の場合、脳腫瘍は特徴的な症状が出にくく気付きにくいことに注意が必要です。

そして脳腫瘍は高齢の猫に多く見られることもあり、特徴的な症状が少ないことに加えて単なる老化現象と思いやすいところに注意が必要です。

4.水頭症

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