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ドズル社が涙の釈明 マイクラ実況でやらせ疑惑

yutura

4月23日、5人組実況者グループYouTuberの「ドズル社」(登録者数155万人)が生配信をおこない、実況動画でのやらせ疑惑について説明しました。

やらせ疑惑について説明 涙の謝罪

やらせ疑惑が持たれていたのは4月20日に公開された動画です。人気ゲーム『マインクラフト』にて、メンバーが制限時間が設定されたいくつかのミッションをクリアしながらボスの討伐を目指すという内容のものでした(現在は非公開)。この動画で、素材がフィールドの本来あるはずのない場所にあったことや、動画内にスタッフが素材を配置する様子が映り込んでいたことからやらせが指摘されていました。

リーダーのドズルは、これについて説明。ドズル社は完全分業制をとっており、メンバーが携わるのは動画の撮影のみで、企画、ワールドの制作準備、編集などはスタッフが担っているのだとか。今回の企画もスタッフが考えたものだったそうですが、その難易度が高く、また企画の性質上撮り直しができないものだったため、実現可能かをメンバーで一度話し合ったといいます。

最終的には失敗してボツになってもいいからやってみようという結論になったそうですが、スタッフたちはクリアできるか不安になったそう。ドズル社メンバーに失敗してほしくない、企画として面白いものを世に出さなければいけないと思ったスタッフたちは、ミッションに有利にはたらくように、本来生成されるはずがない場所に素材を置いてしまったといいます。

ドズルは「視聴者の皆さんの信頼を裏切る結果になってしまったことを本当に申し訳ないと思っております」と涙ながらに謝罪しました。また、やらせができないような撮影ルール作りを怠ったことを反省し、今後はこのようなことが二度と起こらないような仕組みを徹底して撮影を遂行していきたいと話しました。

視聴者からの質問

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ドズルは今回の件について、視聴者から寄せられた質問に答えていきます。まずは今回のやらせのようなことは過去にもあったのかという質問。ドズルは、少なくとも、本来手に入らないアイテムを別のモードで手に入れたり、本来は1時間しかかかっていないものを3時間かかっているように見せたり、対決企画で出来レースをしたりといったような、メンバーが関わっているものでやらせをしたことは絶対にないと強調します。しかし、今回のようにメンバーが知らないところで計画されたものについては断言できないため、今後のコンテンツと行動で証明したいと話しました。

またゲームの一部挙動がおかしいという意見については、MODと呼ばれる特殊なデータやプログラムを用いて、本来ゲーム上に存在しないモンスターを登場させたりしているために起こる不具合だと説明します。
そもそもなぜゲーム内にスタッフがいるのかという質問に対しては、俯瞰で撮影するためにこれまでもおこなっていたことだとし、今後はスタッフはスペクテイターモードと呼ばれる、ゲーム世界に干渉できないモードでの撮影を徹底すると話しました。
動画公開前のチェック時点で気が付かなかったのかという質問に対しては、このようなことは今までなかったため、そういったチェック体制を敷いていなかったと答えます。

メンバーからコメント

次にメンバーそれぞれが今回の件についてコメントをしました。ぼんじゅうるは

僕が撮影のときにスタッフさんに「その企画難しいな」とか終わった後に「きつかったな」とか言ってしまうことがあって、それが余計にスタッフさんへ、「ちゃんとうまくやらなきゃいけない」っていうプレッシャーをかけてしまってたと思うのですごく反省してます。

と話しました。おんりーは今回の件についてXでの発信などをせず視聴者を不安にさせたこと、説明の配信が遅くなったことを謝罪し、

改めて視聴者の皆さんに楽しんでもらえる動画を作れるように全力で取り組みます。

とコメントしました。

おらふくんは視聴者を不安にさせたことを謝罪し、メンバーの空気感がスタッフにプレッシャーをかけてしまっていたことを反省しました。また、今回の件での視聴者の不安や不信感を受け止めて1つ1つしっかりと向き合い、ドズル社がより良くなったと思ってもらえるように頑張りたいと話しました。

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