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嘘だろ……壊れた電気ケトルを分解したら、まさかの部品が → ビヨーンと伸ばしたら直った

ロケットニュース24

我が家のコーヒーライフを演出してくれているのが、山善の細口電気ケトル(YKG-C800-E)だ。

プレートの表面を軽くタッチするだけで電源オンオフや湯温設定ができる。おしゃれで使いやすく、気に入っている。

ただ壊れやすいのが玉に瑕。タッチパネルの電源ボタンを押しても反応せず。使い始めて2年半だが、この壊れ方は2回目だ。

もう保証期間も切れているので、諦めて買い換えようと新型を物色しつつ……なんとなく分解してみて驚いた。

電源ボタンの裏、バネやん。バネがビヨーンなってるだけやん。これ、直せるんちゃうか?

・開けてびっくり

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まず前提として、電気ケトルは電化製品であり、高温になるものでもある。分解はあくまで自己責任だ。

ただこの製品は、プレートの裏にある4つの小さなネジを外すだけで、パネルが取れて上下にパカッと開き、中の基盤がむき出しになった。とてもシンプルな構造だ。

開けてみて驚いた。6つのスイッチの後ろに、6つのバネがある。

このスイッチ、タッチパネルっていうか、ほぼ物理スイッチ……?

この商品、操作画面はツルツルだし、軽くタッチしただけで操作できる。だから、スマホなどと同じ「静電容量方式」のタッチパネルだと思い込んでいた。指を近づけるだけで静電容量の変化を感知して、タッチ位置を特定しているのだろう、と。

まさか、ボタンを押したことを物理的に感知しているわけがない、と。なので、分解できたとしても、自分で修理できるなんて思っていなかった。

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