野菜を使った時に余りがちな芯の部分。皆さんはどう処理してますか……?
筆者はこれまで「さすがにもう食べられないな」と思って捨ててしまっていたのだが、どうやらしっかり火を通せば食べることもできるらしい。
へ~、そうなんだ。それなら芯だけでできたサラダを作っても、意外とおいしく食べられるんじゃないか? ということで、実際に作ってみることにした。
・茹でる
今回使うのは、キャベツの芯とブロッコリーの芯。普段はすぐに捨ててしまう芯をちまちま大事に集めるのはなんだか不思議な気分だった。
まずは芯を細かく刻む。なんとなく予想はついていたけど、力を入れないと切れない部分も多くて結構大変だった。腕の筋肉がそこそこ鍛えられた気がする。
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続いて刻んだ野菜の芯をお湯に入れて茹でる。細かくしたとはいえ それなりの固さや厚みがあるため、中までしっかり火が通るよう15分~20分ほどかけて加熱した。
ゆで上がった芯をお皿に移し……
さすがにこのままでは殺風景なので、白ごまとカッテージチーズを乗せる。塩とオリーブオイルで味付けをしたら、芯だけサラダのできあがりだ。
・実食!
意外と違和感なく仕上がったな……! 何も知らなかったら、普通にキャベツの葉を茹でたサラダだと思ってしまうかもしれない。
カッテージチーズをほぐして全体とよく混ぜ合わせたら準備完了。
果たしてちゃんと食べられる仕上がりに持って行けたんだろうか……!? 緊張しながら口に入れてみると……