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月9ドラマ『366日』大ピンチ?シリアス展開で視聴者離れ「週の初めから暗い気分になる」

週刊実話WEB

広瀬アリス (C)週刊実話Web

4月スタートの春ドラマで、『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)が健闘している。一方、月9ドラマ『366日』(フジテレビ系)は苦戦しており、後番組の月10をも下回りそうな勢いだ。

『花咲舞が黙ってない』は、初回の平均世帯視聴率が7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系)、連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)、『特捜9』(テレビ朝日系)に次ぐ水準だった。

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同ドラマは女優・杏の主演で2014、15年に2シーズン放送され、全話平均がそれぞれ16.0%、14.5%。10年ぶりの続編となったシーズン3は、主演が杏から今田に変更された。

「花咲舞といえば杏のイメージが強く、今田にはムリとの声がネットでは上がりましたが、いざ放送が始まると評判は上々。視聴者は〝主役交代〟をすんなりと受け入れたようです。そもそも、もともとの脚本がいいから面白くて当たり前という意見も聞こえてきます。ヒットメーカーである池井戸潤氏の小説が原作とあって、やはり強い」(芸能ライター)

月10『アンメット』の方が視聴者に好評

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打って変わって、悲惨なのは『366日』だ。

第2話の平均世帯視聴率は6.4%と、初回の7.2%から大幅ダウン。6.0%だった月10『アンメット ある脳外科医の日記』の初回と0.4ポイント差に接近している。

「月9は、広瀬アリス演じる女性の恋人役の眞栄田郷敦さんが意識を失う重い展開で、『週の初めから暗い気分になる』と評判はイマイチ。『アンメット』は静かな展開の中、主演の杉咲花の演技力が光っています。ポジティブな展開もあり、初回から視聴者の心をつかみました」(同・ライター)

〝月9〟といえば恋愛ドラマの代名詞だが、シリアスなストーリーは期待されていないのかもしれない。

 
   

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