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YouTuber岡奈なな子、亡くなった親友との思い出を涙で語る 「私が天国に行くときは一番に迎えに来て」

yutura

4月22日、「岡奈なな子」(登録者数61万人)がチャンネルを更新。「もし来世があるならもう一度出会って沢山話しをしよう」というタイトルの動画で親友との死別を報告しました。

9年間の付き合いになる親友を病気で亡くす

岡奈なな子は築50年の祖母の家で暮らす女性YouTuberです。昭和レトロな雰囲気で撮影する飾らない日常動画で人気を集めています。

今回の動画では、9年間の付き合いになる親友が3月27日に白血病で亡くなっていたことを明かしました。親友の母親から「またYouTubeで息子の話をしてください」と言われ、思い出話をすることを決心したようです。

岡奈は目を腫らし、頬に涙の跡を残した姿で登場します。

彼と出会ったのは岡奈が21歳のときだそう。ネットを通じて意気投合した2人は、住んでいる場所も近かったため、家に遊びに行く仲になったのだとか。

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岡奈は涙ぐみながら「本当に9年間仲良くしてくれてありがとうって毎日思います。初めて親友と呼べる存在ができたのが彼だったんで。何でも言える存在でした」と感謝の気持ちを言葉にします。

岡奈はサブチャンネルでシネマ紹介をおこなうほどの映画好きですが、岡奈がそれほど映画が好きになったのにも親友の影響があるのだとか。彼から映画のサブスクを紹介された岡奈は、Skypeで通話しながら映画を一緒に鑑賞することが日課になっていたそう。「オブザデッドって書いてる映画を片っ端から見たり、ウォーキングデッドを一緒に見たりしてそこから映画好きになった」と話しています。

悲しみから立ち直れず「今も思わず連絡しそうになる」

親友は「聞き上手、話し上手」でいつも、落ち込みやすい性格であるという岡奈の相談に乗ってくれたといいます。そんな彼が白血病で入院することになり、心配した岡奈が「今まで本当に支えてくれてたから力になりたい」と言ったところ、親友の口から出た言葉は「iPad欲しい」の一言でした。自分のことを思ってなのか「全然弱気なこと言わへんねんな」と振り返っています。

亡くなる直前のお見舞いでも2人は仕事や漫画、ゲームなどたわいもない話をしていました。事務所に所属することになった岡奈は「宣材写真を取りに東京へ行く」と報告しましたが、親友が宣材写真を見ることは叶わなかったといいます。

悲しいときやイライラしたときは必ず親友に連絡していたという岡奈は、「親友が亡くなってすっごい悲しくて、思わず連絡しそうになんねん。悲しい時があると毎回連絡したから」「もうこれからどうしたらいいだろうって思う」と涙に声をつまらせて悲しみをあらわにします。親友が亡くなってはや1カ月が経った現在も岡奈は「もう毎日どん底ですよ」と話しており、悲しみから立ち直ることはまだできていないようです。

親友の葬式を終え、いよいよ火葬場で最後のお見送りとなったとき、彼の父親から「一緒に(火葬の)ボタンを押そう。悔い残してほしくないから」と頼まれたそうです。岡奈は「やっぱり育ててくれたご両親が温かいから本人も温かかったんだなって思いました」と、そのときのことを振り返っています。

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