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【えっ】メニュー名「とんでもない生姜焼き」が確かにとんでもなかった件について / 水道橋『冨田書店』

ロケットニュース24

そう「とんでもない生姜焼き」とは、肉の塊を丸1日かけて火入れし、箸でホロホロと崩れるほどやわらかく仕上げた肉で作られた生姜焼きのこと。確かに肉の塊で作る生姜焼きはかつて見たこと無い。

で、お味の方はというと一般的な生姜焼きよりもやや甘めの味付けがレストランっぽさを感じさせる。そのタレは柔らかい肉とよく合い、当然のようにご飯との相性も抜群だ。

これは生姜焼きではなく角煮では? ……と思わなくもないが、バシッと生姜が効いていることを思えばやはり生姜焼きなのだろう。斬新さも込みで「とんでもない生姜焼き」は確かにとんでもない生姜焼きであった。

なお、クアトロチーズソースをかけると一気に洋食っぽい味に変化するので、チーズ好きな方にはオススメだ。また「温玉」や「キムチ」など、細かな気遣いも見逃せない。

というわけで、世にも珍しい「とんでもない生姜焼き」についてお届けした。先述のようにディナーも面白そうなお店なので、興味がある方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

・今回訪問した店舗の情報

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店名 冨田書店
住所 東京都千代田区神田三崎町2-21-9
時間 ランチ11:30~14:00(月と金はランチ休み)/ ディナー17:00~23:00
定休日 不定休

執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.

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