その間に卵とだし汁を混ぜ合わせ、卵液を作る。
小松菜に火が通ったら、お皿にそのほかの具材と一緒に入れる。
そこに卵液を流し入れたら、茶わん蒸し本体の準備は完了!
続いてお皿が入るサイズの鍋を用意する。水を1cmくらいの高さまで入れて、落し蓋などで底上げをする。
落し蓋の上に卵液の入ったお皿を置き、火をつける。あとは蓋をして固まるまで蒸したら……
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完成!!
・食べ応え抜群!
単体の写真だけではサイズ感が伝わりづらいと思うので、隣にテレビのリモコンを置いてみた。うん、でかい。
一見茶碗蒸しとは思えないような巨大さだけど、基本的な作り方は普通サイズのものとほとんど一緒だ。
ただ、大きいが故になかなか真ん中まで火が通らないこともあるそうなので、「見た目を気にしなければ加熱の途中で軽くかき混ぜるといい」とのこと。
いろんな具材がたっぷり入った茶碗蒸しは食べ応え抜群で、余裕でメイン料理として成立する。どの具材にもだしがしっかりしみこんでいておいしい~!!
盛り付けには1枚のお皿しか使わないので、洗い物が楽なのも魅力の1つだ。調理の手順も片付けも簡単だから、忙しい日の食事などにぴったりだと思う。
・無限茶碗蒸し
茶碗蒸しと言うとなんとなく副菜ポジションの料理だと思ってたけれど、この作り方を知ってからイメージが180度変わってしまった。
確かによくよく考えたら、小さい器で作らなきゃいけないっていう決まりはないもんな……食べても食べてもなかなか無くならない無限茶碗蒸しを楽しめるぞ。
是非皆さんもこのレシピで、心ゆくまで茶碗蒸しを味わってみてはいかがだろうか。
執筆:うどん粉
Photo:RocketNews24.