この交通事故について、「なんて自分なんだろうなと思っていないと言えばうそになる。正直しんどいことだらけだった」と会見で語った桃田。「つらいことを事故のせいにしたくなかった」「心強いサポートのおかげでちょっとだけ踏ん張れた」とも気丈に振り返った。
長く金メダル候補と目されたにもかかわらず、オリンピックとは縁がなかった桃田。世界レベルの実力を活かしきれずに代表を引退することに、SNS上では同情の声が上がっている。
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《交通事故と不祥事さえなければ、きっと不動の世界一位だったと思う。まあそのたらればが難しいわけで、運も実力のうち。これからも現役は続けるそうなので、長く続けて活躍を期待します。何も日本代表のみが活躍の場ではないですからね》
《トラブルの多い選手だった。運が悪い面もあるだろうが、脇の甘さもあっただろう。しかし、才能の上に努力に人であったことは間違いない。バトミントンは続けるということなので、素敵な人生を送って欲しい》
《実力は本当にあったと思うんだがなあ。なんかツキがなかったよなあ。まあ運も実力のうちとも言われるが。残念ですが本人は競技人生目一杯やったと思うのでそういう意味では悔いはないでしょう》