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リベンジ版令和の虎、「史上最低」「低俗」と批判受け炎上 主宰者が謝罪する事態に

yutura

ビジネスリアリティー番組「令和の虎」(登録者数115万人)の「リベンジ版」を主宰する「茂木哲也」(同4.8万人)が、視聴者から批判を浴びた11日公開分の動画について謝罪しました。

「虎」の席に過去の志願者が登場 その人選に批判が殺到

家事代行サービス会社の代表を務める茂木社長は「令和の虎」に「虎」として出演しているほか、本編で出資を得られなかった志願者が再度挑戦する「リベンジ版令和の虎」の主宰としても活動しています。

今回志願者として登場したのはタレントの「花咲れあ」(同6.6万人)とその妹の「花咲のあ」姉妹。花咲れあは昨年10月、女性向け番組の「なでしこ版令和の虎」に出演。「タレントに寄り添えるあたたかい芸能事務所を設立したい」として前編後編を通して虎たちに自身のプランを説明しましたが、賛同を得ることはできませんでした。

11日に公開された「リベンジ版令和の虎」の前編後編で花咲姉妹は、「姉妹で活動を増やしてアミューズメントパークを立ち上げたい」として50万円の出資金を希望しました。開始早々、茂木社長は今回「特別企画」として今回出演した5人の虎のうち4人は、過去の「リベンジ版令和の虎」出演者であることを説明。虎の席には、昨年“聖杯戦争”で話題になった「キング」こと「本田裕典」(同7800人)や、出資を募る場で恋愛相談を持ちかけるなどして話題になった「西川遼太郎」など個性的な顔が見られます。「単純に僕が見たいだけ」と茂木社長は述べ、「皆さんぜひ楽しんでいただければ」と呼びかけました。

花咲にデレデレの西川

通常とは異なる形式とあってハプニングが続出。「ガチで2人ともドタイプ」だという西川は終始ニヤニヤが止まらず、「好きな男性のタイプは?」「最初にデートに行くとしたらどこに連れて行ってもらいたいですか?」などと本題とはかけ離れた質問を連発。本田が「悪い人じゃないと思うんですけど」と西川のことを擁護する事態となってしまっています。さらに、花咲れあがデレデレする西川につけ込んで「初めてのデートどこに行きたいみたいなのありますか?」と逆質問。西川が「どこでも大丈夫」と照れながら答えると、花咲れあが西川の席に近づいて「じゃあ(西川)遼太郎君の行きたい場所に行ってあげるから、これ、ここに置いていいですか?」と6万円の出資を引き出すなど大荒れ。その後興奮しっぱなしの西川が退室させられるなど、誰が虎で誰が志願者かわからない状況となってしまいます。最終的に花咲姉妹は虎たちの理解を得られ無事クリア。本編へと進むことが決まりました。

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こうして大荒れとなってしまった今回の動画には、視聴者から「本田や西川をだすから令和の虎の質が下がる」「サムネ見たとき志願者が可哀想だと思ったが、志願者も同じくらい低俗だった」「こういうのは見たくなかったです」「史上最低の虎 史上最低レベルの志願者」といった批判の声と合わせて、「茂木さん、やり過ぎです。こんな事までして良くなったんですか?」と主宰の茂木社長に対しても苦言が呈されていました。

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次ページ:茂木社長が謝罪

「チャレンジが失敗だったと僕は捉えています」

これを受け、茂木社長は15日に公開した動画でまずはコメントを寄せてくれた視聴者への感謝を口にします。そして、「動画を見て不快にさせてしまった方々、申し訳ございませんでした」と謝罪しました。

令和の虎が大好きだという茂木社長は、「令和の虎のファンである茂木が、これ見たら面白いんじゃないかなと思えるものをお届けしたいという一心だけでやっております」と釈明。「その結果大批判を浴びたということは、このチャレンジが失敗だったということではないかというふうに僕は捉えています」と反省の弁を述べています。

さらに、「正直な話、完全なエンタメとして割り切って見ていただけるんじゃないかなと最初は思ってました」「たまにはこういうのもいいよねって言ってもらえるんじゃないかという風に思ってました」と話す茂木社長。今回のように様々なチャレンジをしていくことが「僕がリベンジ版をやってる意義」と述べつつ、「『茂木は虎の席に座ってほしくない』というご判断をいただくようであれば、そこは潔く身を引かせていただこうという風には思っております」と覚悟を持って取り組んでいることを強調。そのうえで、「今後ともよろしくお願いします」と呼びかけました。

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