4月13日、「かっつー」(登録者数134万人)が「芸人とYouTuberの面白さの違い」と題したショート動画を投稿しました。
芸人とYouTuberの違いは?
4月12日放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)にて、霜降り明星の「粗品」(登録者数191万人)や、お笑いコンビ・千鳥らが「YouTuberは面白いかどうか」についてトークを展開。「“笑かし方”の戦い方が違う」という大悟の意見に、SNSでは納得の声が多数集まりました。
かっつーは「かいと」(同51万人)風の一人二役の動画で、この話題について
僕は最近YouTuberのことをたまたま顔が売れてしまう素人ビジネスと考えていて、親近感でファンを作り興味をそそる動画を撮って広告収入を得るわけで、人を笑わせて国民的に有名になる芸人とは根本的に違うんだ
下積みもしてないペーペーが舞台で笑わせてきた芸人さんに敵うわけがないよ
と持論を展開しました。
funnyとinterestingの違い
しかし一方で、そもそもYouTuberに「おもしろ」は必要ないというかっつー。笑ってしまうような、芸人の「funny」的面白さより、興味を引く「interesting」的面白さがYouTuberには求められるといいます。
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また、初期のころの投稿者には単純に動画が好きな人が多かったものの、徐々に稼げることが知られ、今では「投資家の裏方」だらけで完全にビジネスの場になっているとしたかっつー。こういった人は「笑わせ」という分野に特化しなくてもファンを作れるため、そのファンにいろんなものを売りつけていると話します。これによって現在のYouTuberには起業家のような人が多くなっていると解説しました。
コメント欄では
Funny的な面白さよりinteresting的な面白さを求められる。マジでコレやと思う
普段通りふざけ散らかしてるけど言ってること自体はかなり芯食った部分を精巧に言語化できててすごい
しっかり芸人のこともリスペクトしつつゾーニングをするYoutuberの鑑
といった共感の声が多く寄せられていました。
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