今月9日、心霊系イベント団体「暗夜-ANNYA-」（登録者数12万人）が、「不法侵入者が自 をはかった件について」と題した動画を公開しました。
不法侵入者が自殺未遂
“最恐イベント開催団体”こと「暗夜」は、事故物件や“幽霊屋敷”を複数所有しており、その物件に泊まれるイベントを開催しています。今月9日、X（旧ツイッター）を更新した団体代表の桐木は、「不法侵入者が井戸のロープで自殺はかりました」とポスト（旧ツイート）しました。
不法侵入者が井戸のロープで自殺はかりました
現在状況を整理してます pic.twitter.com/Adz5rLwaZz
— 【公式】暗夜-ANNYA- (@ANNYAOBAKE) April 9, 2024
今回の動画では、事件の詳細について説明。井戸があったのは、同団体が所有しお泊まりイベントを開催している事故物件「茨城県S邸」。当該人物は、井戸にもともとぶら下がっていたロープを首に巻いた状態でグッタリしていたそうです。ただ桐木は、「首吊り」にしては、ロープのリーチが長すぎて首を吊れるような仕掛けにはなっていないことを指摘。本当に自殺する意図があったのか疑問視しているようです。
現場を発見したのは同団体のスタッフだったとのことですが、この人物は、スタッフも桐木もまったく面識がない人物。ただし発見が早かったため、すぐ搬送され、命はとりとめたとのことです。
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その上で桐木は、
あの井戸の中で死のうと自発的にこういう行為に及んだのか、霊的な力が働いて分からないですけど、呼ばれちゃって茨城S邸に来て、井戸の中でそういう行為を何かにさせられたか、どっちか知りたい
と訴えます。
続いて、霊的な力が働いているとしたら「本当にシャレにならないと思うので、とりあえず本人から今話を聞きたい」と望みます。今後、続報はYouTubeかXで報告するとのことです。
状況整理のための情報を羅列
続けて、現状分かっていることとして
・その人とは一切面識がない
・首のロープが巻かれていたが、「首が締まった跡がない」「ロープが長すぎる」
・30代男性
と綴られていました。また「4月10日、11日の開催は調査の為中止します」とのことです。さらに「4月15日17時00分より、再発防止・原因調査のために井戸を写した定点カメラ映像を生配信する予定」とされています。
実は昨年12月にも「茨城県S邸」でのお泊まりツアー中、トラブルがありました。とある参加男性が、桐木とイベントを継続するかの話し合いの中で、態度を豹変させ、自殺を図ったというのです。幸い命に別状はありませんでしたが、桐木は当時、Xで「心身に大きなダメージが残っている現状です」と吐露していました。相次ぐ自殺未遂。今後の対応が待たれます。
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