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水族館でワカメ収穫→実食 八景島シーパラダイスの「春の風物詩」人気上昇中…美味しすぎてリピーターも

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では、イベントではどのような流れでわかめを収穫していくのだろうか。改めて野村さんに教えてもらおう。

根元から折るのがコツ

イベントの参加者はまず、スタッフからわかめの生態とブルーカーボンについての説明を受ける。

その後、わかめが植え付けられたロープを海から引っ張り上げ、実物を見ながらわかめの部位(めかぶ、茎、葉など)の解説、収穫方法のレクチャーを受け、収穫体験へ。

「(収穫時は)めかぶを壊さないよう、できるだけ根本から折って収穫いただくのがポイントです」(野村さん)

収穫を終えたらわかめの重さを計測し、食べ方についても簡単に紹介してもらえる。

参加者は収穫したわかめを1組1株ずつ無料で持ち帰ることができるそうだ。

「前年に参加していただいたお客さまが『収穫したわかめがあまりにもおいしかった』と翌年にご家族を連れて参加してくださったり、初めてご参加されるお客さまも増えてきていたり、反響はあります。うれしい限りです」(野村さん)

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2024年のわかめ収穫体験は、3月1日~31日の期間に開催。参加費は1組5人までで2500円(別途水族館への入館チケットが必要)。予約は公式サイトの申込ページから。

なお、今年は「ふえるわかめちゃん」の理研ビタミン(本社:東京都新宿区)とコラボした「ふれる!たべる!まなぶ!春のわかめフェス」の一部となっており、同社の商品「ふりかけるザクザクわかめ」が収穫体験参加者にプレゼントされるほか、館内のレストラン「Seafood&Grill YAKIYA」でわかめフードフェアも開催。バーベキューの食べ放題(大人3500円)のメニューに「八景島産わかめのしゃぶしゃぶ」も登場する。

持ち帰る1株では足りない! というわかめ好きは、利用してみるのもいいだろう。

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