ケンドーコバヤシが、2月3日放送の『Midnight World Cafe~TENGA茶屋~』(FM OSAKA)で、若手時代の大阪での吉本興業と松竹芸能の“抗争状態”について語った。
吉本興業の劇場でのお笑いライブに、他事務所の芸人の出演を見合わせるとの情報が一部の芸人などから語られ「吉本鎖国」などと呼ばれ、騒動になっている。
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その点について、ケンコバは自身の若手時代について、松竹芸能の近くにあった飲食店には入れなかったことを回想。その店に足を運ぶと「俺ら(吉本の芸人が)行ったら、(解散したコンビ)のイズさんとか、TKOさんが『お前ら、何してんじゃ、コラァ!』言うて。殺されるところやったから」と、緊張状態だったという。
さらに「1回、2丁目劇場(かつてあった吉本興業の心斎橋筋2丁目劇場)の近くに『みつや』って喫茶店、あって。そこで松竹の若手が4人でキャッキャ言うてるって、(吉本の芸人が)棒持って、みんな走っていったことあった」と、逆に吉本の劇場の近くに松竹の芸人が来ることも許されない状況だったことを明かした。