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冬の停電の特徴として、誤っているものはどれ?

防災ニッポン

A)冬型の気圧配置によって暴風が発生し、飛散物で停電が起こる可能性がある

B)停電が発生すると、屋内にいても低体温症や凍傷などで凍死するリスクがある

C)全国的に夏に比べたら雷は少なくなるため、雷による停電はあまり心配しなくてよい

 

答えは次のページへ!

正解 C

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雷といえば夏に多いイメージですが、実は日本海側では夏よりも冬に多く発生します。日本海で発生した雷雲が、北風により運ばれてくるためです。

雷が電線に落ちると、変圧器などに損傷が生じて停電が起こる可能性があります。冬でも雷による停電が起こることを覚えておきましょう。

また、冬型の気圧配置により暴風が吹き、停電が引き起こされる可能性もあります。飛散物が電線にぶつかるほか、風で巻き上げられた雪や海水が電線に付着するなどして電線が切断されるケースもあります。風にまつわる「暴風警報・暴風雪警報」や「強風注意報・風雪注意報」が発表されているときには、停電についても警戒するようにしてください。

真冬の停電では、屋内にいたとしても、寒さによって体調を崩すだけでなく、低体温症や凍傷などで凍死する危険性があります。電気がなくても使える暖房アイテムや冬用寝具などを用意して、停電時の寒さ対策をしておきましょう。

(参考記事)
冬季の災害 停電時の寒さ対策を万全に!

〈執筆者プロフィル〉
nagi フリーランスライター

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