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冬の停電時に暖を取るための備えとして、正しいものはどれ?

防災ニッポン

A) アルミシートよりも保温効果のある気泡シートを用意しておく

B) 使い捨てカイロに比べて13倍もの熱量があるハクキンカイロを用意しておく

C) ファンヒーターに灯油を入れておく

 

答えは次のページへ!

正解 B

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停電が発生すると、電気を必要とする暖房機器が使えなくなります。ファンヒーターに灯油が入っていても使うことができないため、ほかの方法で暖を取れるように準備をしておきましょう。

アルミシートを窓ガラスに貼れば、窓越しに屋外から伝わる冷気を遮断することができます。気泡シートについては、アルミシートより保温効果が下がるため適切ではありません。代用品としては使えるため、急な停電時には活用できるでしょう。

24時間連続で使用できるハクキンカイロは、体を温めるのに役に立ちます。ハクキンカイロはベンジンを燃料とするカイロで、使い捨てカイロに比べて13倍もの熱量があるため、停電時にあると嬉しいアイテムです。ただし、使用するにはベンジンやライターが必要になるため、もっと手軽に使いたい方は使い捨てカイロをストックしておくのも方法のひとつです。

ほかにも湯たんぽや石油ストーブなど、電気がなくても使用できるものはたくさんあります。改めて自宅の暖房機器を見直してみて、停電時のシミュレーションをしてみましょう。

(参考記事)
冬季の災害 停電時の寒さ対策を万全に!

〈執筆者プロフィル〉
nagi フリーランスライター

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