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災害に巻き込まれたらどこに避難? 避難場所の種類と機能を紹介

防災ニッポン


写真:PIXTA

大きな災害が発生したとき、どこに避難をしたらよいかご存知でしょうか。避難場所にはいくつか種類があります。それぞれの役割や機能を把握し、災害時に避難できるよう備えましょう。

この記事では、避難場所の種類やそれぞれの機能、災害が起きてから避難するまでの流れを紹介します。

こちらの記事もおすすめ!→津波で逃げるには避難場所の事前把握が重要

避難場所と避難所の違い

「避難場所」とは災害発生時に命を守るために逃げ込む場所、「避難所」は災害で住む場所を失った人が生活する場所です。避難場所と避難所は言葉が似ているものの、意味が異なります。

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避難場所は、災害ごとに被害が及ばない場所が指定されており、市町村や自主防災組織などが決めています。東日本大震災の際は、地震後に住民が避難場所に逃れたのに、そこが津波に襲われて犠牲者が出たことから、災害ごとに明確に指定されるようになりました。大雨時や南海トラフ地震臨時情報が発表された場合などは屋内が指定されることもありますが、避難場所は原則として屋外です。

一方、避難所は生活を前提としているため、建物の屋内が指定されます。しかし、家屋を失った被災世帯が多く避難所の定員を超えるようなケースだと、避難場所でのテント生活や、車中生活を余儀なくされることもあります。

避難場所の種類

写真:PIXTA

避難場所には、「指定緊急避難場所」「一時避難場所」「広域避難場所」などがあります。ここでは、それぞれの避難場所について解説します。

指定緊急避難場所

「指定緊急避難場所」とは、切迫した災害の危険から逃れるための場所で、災害の種類ごとに指定されています。指定緊急避難場所は、災害対策基本法に基づいて市町村が指定した場所です。

以下のような場所が指定緊急避難場所に指定されます。

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