top_line

「エンタメウィーク」サービス終了のお知らせ

「好きな」ジブリ作品ランキング!3位“千と千尋”、2位“ラピュタ”を抑えた高視聴率の名作は?

女性自身

 

《映画の世界観が壮大で好き。異世界に連れて行ってくれる印象がある》
《話の内容も面白かったし、背景も懐かしいような印象深かったです》
《人物の設定、舞台となる世界観、ストーリーが良かった》
《全てが面白かった。ストーリー・登場人物などすべてが面白く楽しかった》

 

2位に選ばれたのは、『天空の城ラピュタ』。原作のないアニメオリジナル作品としては初となるスタジオジブリ作品であり、’86年8月に公開された。興行収入は11.6億円と、“千と千尋”ほどではないものの、何度もテレビ放映されていることから見たことがあるという人も多いだろう。

 

広告の後にも続きます

本作は、架空の存在とされていた天空の城ラピュタと、その存在を復活させるという不思議な飛行石をめぐって物語が展開される。飛行石を狙うのは、ムスカ大佐が率いる政府機関と空中海賊のドーラ一家。ラピュタの存在を信じる主人公の少年パズーは、飛行石を持つ少女シータと偶然出会ったことをきっかけに、自ら渦中へと飛び込んでいく。

 

年齢を問わず楽しめる非現実的な設定や冒険物語を評価する声は多く、また、ストーリー性に沿った音楽によってより没入感が高まるという人も少なくないようだ。本作品の主題歌『君をのせて』に関しては、作詞を宮崎監督自らが手がけており、歌を担当した井上あずみは、後のスタジオジブリ作品でも数多くの主題歌や挿入歌を担当していた。

 

《空に浮かぶ島、という奇想天外な設定で、ドタバタしながら解決に向かっていくのが楽しい》
《何度観ても新鮮に感じてのめり込んでしまうところ》
《ストーリーに入り込みやすい、映画音楽が素晴らしくて何度も口ずさんでしまう。毎回テーマが有ってその内容に圧倒されてしまいます》
《音楽とストーリーがマッチしていて見入ってしまう》

 

そして、堂々の1位に選ばれたのは『となりのトトロ』。’88年4月に公開され、興行収入は11. 7億円。国内で数多くの映画関連の賞を受賞している。昨年18回目のテレビ放映がなされた際の平均世帯視聴率が13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となるなど、根強い人気をもつ不朽の名作である。

 

病弱な母親をもつ一家が、療養のために田舎の一軒家へと引っ越してきたところからストーリーが始まる。小学6年生のサツキと4歳のメイの二人姉妹は、「お化け屋敷」と呼ばれた新しい家の中やその付近の森で、たくさんの不思議な生きものに出会っていく。

 

マックロクロスケやトトロ、ネコバスなど、存在自体は不思議ながらも可愛らしいキャラクターたちや、サツキやメイを取り巻く田舎ののどかな環境を美しく描いた本作品は、何度見ても飽きないと評価する声が多く寄せられた。

 

《何度観ても飽きない。昔懐かしい村の風景と人々の暮らし、トトロとのかかわりの温かみが素敵》
《ストーリーの内容、画像ともに新鮮で、日本アニメの代表格になると感じた》
《トトロが大っきくてかわいい》
《ジブリ映画も色々見ましたが、色んなドラマがありどれも良いと思いましたがキャラクターでトトロを選びました》
《何回見ても飽きないし、完コピできるくらい覚えているけど、ついついみてしまう コワイシーンがない》

 

【好きなジブリ映画ランキング】

1位:となりのトトロ
2位:天空の城ラピュタ
3位:千と千尋の神隠し
4位:魔女の宅急便
5位:その他(具体的に入力してください)
6位:ハウルの動く城
6位:紅の豚
8位:火垂るの墓
9位:劇場版 アーヤと魔女
10位:もののけ姫

 

調査日:2023年7月4日
調査対象:20~60代の男女400人
調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)

  • 1
  • 2
 
   

ランキング(エンタメ)

ジャンル