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「好きな」ジブリ作品ランキング!3位“千と千尋”、2位“ラピュタ”を抑えた高視聴率の名作は?

女性自身

2023年7月14日に公開した、宮崎駿監督によるスタジオジブリの最新長編映画『君たちはどう生きるか』。’16年夏ごろから企画がスタートしていたという本作品は、宮崎駿監督の10年ぶりの最新作となった。ただ今回は、’17年10月に宮崎監督がタイトルを明らかにして以降、あらすじやキャストなどの予告が一切ないまま公開を迎えるなど、その異例ぶりが注目を集めている。

 

とはいえ、本作品は全く情報がないながらも、ネット上では公開を期待する声が多くあがっていた。それはひとえに、過去に公開された数あるスタジオジブリ作品の多くが高い評価を得ていることが、理由としてあげられるだろう。

 

果たして、過去作品の中でも評価の高いジブリ作品とはどのようなものなのだろうか。今回は「好きなジブリ作品」と「苦手なジブリ作品」についてアンケートを実施。今回は「好きなジブリ作品」の結果を公表する。

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3位に選ばれたのは『千と千尋の神隠し』。’01年7月に公開された本作品は、’20年6月から8月までの再上映を含めて、国内興行収入は316.8億円を突破。スタジオジブリ作品として最高額であり、今もなお日本の歴代興行収入ランキング2位を記録している。

 

本作は、主人公である10歳の千尋が両親とともに引っ越し先へと向かう道中、八百万の神々が住む異世界へと迷い込んでしまうところからストーリーが始まる。異世界の食べ物によってブタへと変えられてしまった両親を救うため、千尋は魔女の湯婆婆が経営する神様のための銭湯で働くことになるのだ。

 

人間界と対照的な、神々の住む異世界に加えて、その中で浮かび上がる登場人物のキャラクター性が精巧に描かれていたことが、ファンからも高く評価されたようだ。

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