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乃木坂46公式ライバル「僕が見たかった青空」発表 デビュー曲は8月発売

SmartFLASH

 グループ名「僕が見たかった青空」が発表されると、意外な名前だったのか会場はざわついた。グループ名には「小さいころから見ていた夢は、いつか大人になると諦めてしまう。理想と現実のギャップを感じてしまう。でも夢は必ずその先にある。雲の向こうには青空がある。彼女たちには夢を諦めてほしくない。夢を見続けていてほしい」という思いが込められているという。

 

 グループ名を受けて、吉本此那(17)は「(「AKB48」や「乃木坂46」のように)てっきり数字が入ると思っていた」と率直な感想を述べ「“ぼくあお”と呼んでください」と公式の略称も発表した。

 

 柳堀花怜(17)は「合宿やMVの撮影はずっと雨模様だったので、じつはまだメンバーと一緒に青空を見ていない」とグループ名にかけて現状を話し、「みなさんに青空を届けられるよう、名に恥じないグループに成長したい」と意気込んだ。

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 8月30日にデビュー曲『青空について考える』がリリースされることが発表。初代センターには八木仁愛(16)が抜擢され「プレッシャーを感じるが、みんなで力を合わせて精いっぱい頑張っていきたい」と語った。

 

 デビュー曲について感想を聞かれた青木宙帆(20)は「初めてこの曲を聞いた合宿のことを思い出した」と語った。西森杏弥(19)は感想を述べる際、地元の土佐弁が抜けきっておらず、その初々しさに会場はあたたかな空気に包まれた。

 

 そして、メンバーが自分のアピールポイントを発表。工藤唯愛(13)は体の柔軟性に自信があるようだが、得意の開脚はスカートを履いているため披露できず、しなやかな立位体前屈を披露した。

 

 秋田莉杏(15)は幼いころから空手を習っていたようで、見事な型を披露。最後に「あいーー!」と絶叫し、かわいらしいルックスとのギャップに会場が沸いた。

 

 須永心海(18)は、いつも現場で大きな挨拶をすることがモットーだそう。司会に促され、壇上で大きな声で「ありがとう」を叫んでいた。

 

 最後に、メンバー全員で「ありがとうございました」と客席やカメラに向かって礼儀正しく一礼して、発表会は終了した。

 

 2011年にAKB48の公式ライバルとして誕生した乃木坂46は、日本一のアイドルグループまで駆け上がった。その公式ライバル「僕が見たかった青空」は、これからどんな景色を見せてくれるのだろうか。

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