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お笑い大好き!菅田将暉が「なんでいるんですか!?」と仰天した「アホの坂田」突然の乱入事件

SmartFLASH

菅田「映画の現場でも思ったんですけど、板尾さんて、ちょっとした演出や付け足しがすごく上手というか、なんか愛がたくさんあって……映画の打ち上げで坂田(利夫)師匠を呼んでくださったりして(笑)。乾杯の音頭のためだけにですよ」

 

板尾「俺が『乾杯するのもなぁ~』と思って。なんか知らんけど『アホの坂田師匠がアホやから来てくれるかな~』と(笑)」

 

菅田「(胸に大きく『アホ』と書かれたアホの坂田の)フル衣装で。登場もしっかりと曲が流れて完璧でしたもん」

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 同映画の出演者でもない坂田師匠が、打ち上げの場に突然現れたことに、菅田さんは大変驚いたそうです。

 

板尾「完全シークレットで映画のプロデューサーぐらいしか知らなくて。坂田師匠には打ち上げ会場の上にスタンバイしてもらってました。アホを上に。アホやから高いとこのほうがええやろ(笑)」

 

菅田「高いところが好きなんや。アホっぽいな~それ(笑)。乾杯の音頭もめっちゃ盛り上がって。出て来るだけで笑いが止まんなかったですもん。『なんでいるんですか!?』っていう」

 

 坂田師匠は、乾杯の音頭を取ったあと、早々に帰られたといいます。

 

菅田「師匠と全然、お話する機会もなく、乾杯してそのまま下がっていかれて」

 

板尾「(大阪に帰る)最終の新幹線があったので『アホの坂田』の衣装のままタクシーに乗って、なかで着替えて帰りはりました。次の日も大阪の舞台があるのにわざわざ来ていただいてホンマにありがたいなと」

 

菅田「坂田師匠のサービス精神がありがたかったです」

 

 幼少の頃からテレビで見ていた「アホの坂田」を目の当たりにして、興奮が隠しきれない様子で当時の話をされている菅田さんに、確かなお笑い愛を感じました。

インタビューマン山下
1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退しライターに転身。しかし2021年に芸人に復帰し現在は芸人とライターの二足のわらじで活動している。

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