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渡部建 女性問題の“比較基準”に…復帰半年でイジられ役転身の現在地

女性自身

過去に起こした女性への性加害が報じられたことを受け、8月26日放送の報道・情報番組『THE TIME,』(TBS系)で生謝罪した香川照之(56)。現在、レギュラー番組に加えて数々のCMに出演中だが、降板などは発表されておらず波紋が広がっている。

 

「香川さんは、少なくとも大手企業6社のCMに起用されています。報道直後、トヨタはスポーツ紙の取材に『今後を注視する』と回答。アリナミン製薬やサントリーも『検討中』とコメントするなど、降板を言い渡したところはありませんでした。香川さんがレギュラー出演する『香川照之の昆虫すごいぜ!』(NHK Eテレ)についても、NHKは“変更なし”としています。今後、どのような処遇が決まるか、注目を集めています」(スポーツ紙記者)

 

「デイリー新潮」によると’19年7月、銀座の高級クラブでホステスにキスをしたり胸を触ったりしたという香川。被害女性は翌’20年5月にクラブのママを相手に訴訟を提起したが、昨年に取り下げられた。いっぽうで、被害女性がPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたとも報じられた。

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香川の所属事務所は25日、《本人の至らなさで当該女性に不快の念を与えてしまったことは事実》とコメントを発表。被害女性についても、《お相手の方には、本人から深い反省と謝罪の気持ちをお伝えし、ご理解とお許しをいただいております》と説明している。

 

しかしネット上では、香川が行ったとされる性加害の内容に《香川照之の性加害、内容が酷くて唖然とした》《思った以上に酷くて絶句》と嫌悪感をあらわにする声が相次いだ。

 

「記事で公開された訴状には、香川さんがホステスのブラジャーを剥ぎとり、直接胸をなでまわしたなど生々しい内容が記されていました。好感度が高い香川さんだけに、『信じられない』と感じた人も多かったようです」(芸能関係者)

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