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松嶋菜々子、『どうする家康』で松本潤の母に 「共に成長できることを嬉しく思います」

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松嶋菜々子

 2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』に松嶋菜々子が出演することが発表された。

参考:『どうする家康』初回は2023年1月8日に決定 松本潤が凛々しい“東海先行ビジュアル”も

 NHK大河ドラマ第63作目となる本作は、ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を新たな視点で描く。主人公・家康を松本潤、脚本を『コンフィデンスマンJP』シリーズなどの古沢良太が担当する。

 松嶋が演じるのは、わずか15歳で竹千代(家康)を産んだ“戦国の母”於大の方。竹千代を産んで3年後に突然、実家の水野家が松平家と敵対関係になったために離縁され、竹千代と生き別れることに……。数ある困難にもめげず、乱世をたくましく生き抜き、天下人となる家康を支える。

 松嶋の大河ドラマへの出演は、『利家とまつ』(2002年)以来、2作目となる。

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■松嶋菜々子(於大の方)コメント
●演じる人物の印象と意気込み
母、華陽院の慈悲深さ聡明さを受け継いだ於大は安寧の世を夢見、世相を見て子育てをする逞しく力強い女性だったと思います。その於大という偉大なお方の役をいただけたこと、有り難く嬉しく思います。

●大河ドラマの思い出
『利家とまつ』では、プロデューサーから、支え合う夫婦の物語を作りたいとお話しがありました。舞台は戦国時代ですが、戦乱の世の夫婦愛という視点がとても新鮮に感じたことを覚えています。
お互いを支え合う夫婦関係、やりとりはユーモアもあり気持ちも入りやすく、台本にはまつの魅力が最大限に描かれていました。利家役の唐沢さんは、いつも明るく冗談を言いながら現場を盛り上げてくださいました。

●古沢良太作品について
古沢さんの作品は初参加になります。
これまで多くの話題作を書かれてきた古沢さんから於大を松嶋にと言っていただけたことはとても光栄でした。
和気あいあいとした家族像がユーモアたっぷりに描かれているので、於大の役作りはとても楽しいです。ご期待に添えるようしっかりとお役目を務めて参りたいと思います。

●主演の松本潤、共演者について
松本潤さんとは何作目かの共演です。今までの関係は姉、上司、隣人、そして今回は母。更に素の松本くんと、様々な角度からで関わらせていただきました。それぞれに違う顔を見せてくれて、どの作品にも真摯に向き合い冷静に状況を見渡す姿にはいつも感心させられます。今回の作品でも共に成長できることを嬉しく思います。
朝ドラ『なつぞら』でご一緒だった、音尾琢真さん、山田裕貴さんとはこんなにも早くお会い出来たので現場が楽しみです。

(リアルサウンド編集部)

 
   

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