11月7日、生田斗真が旧ジャニーズ事務所から独立すると「日刊スポーツ」が報じた。近日中に正式発表が出るという。
報道によると、生田はすでに関係者へ独立の意思を明かしており、事務所側も承諾したという。1996年に入所した生田は、グループ活動ではなく俳優の道に活路を見出した。『花ざかりの君たちへ』『ウロボロス』『人間失格』『彼らが本気で編むときは』など多数のドラマや映画に出演し、高い演技力が評価されている。
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「岡田准一さんや二宮和也さんなど、事務所の俳優組が続々と独立しています。9月の会見以降、各企業が旧ジャニーズ事務所との契約を打ち切るなか、CM出演の多い俳優組は大きな打撃を受けました。当時、P&Gは、生田さんやSexy Zone・菊池風磨さんらと直接契約に踏み切ったことも、話題を呼びました。
やはり、グループ活動がなければ、旧事務所の名前は足かせになってしまう部分が大きい。企業と直接CM契約できるなら、わざわざエージェント契約を選ぶ必要もないわけです。