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ムロツヨシ、「どうする家康」振り切り熱演の“恐怖感”は始球式でも全開だった!

アサジョ

 松本潤主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」第14話(4月16日放送)での、ムロツヨシ演じる木下藤吉郎(豊臣秀吉)の演技が話題となっている。

 織田信長(岡田准一)とともに朝倉義景との戦いに挑む徳川家康(松本)。しかし、信長の義弟・浅井長政(大貫勇輔)が謀反を決意。長政の妻・お市の方(北川景子)の心中を察した侍女・阿月(伊東蒼)が、十里の道を走り抜け、命と引き換えに長政の謀反を知らせる名場面に、ネット上には涙腺崩壊コメントが殺到。その一方で、退却する織田軍のしんがりを任された藤吉郎は、信長の命令に驚きの表情を浮かべ「ああ! 死んだ!あ~!こりゃ死んだわ!」と言って床に這いつくばる。

 ところが藤吉郎は嘆き悲しむ姿から一転。笑い声をあげ「ここでもし生き延びれば、わしゃまっとまっと上に行けるがや!」と叫ぶ。さらに家康に向かって「ここで逃げれば、あんたは殿を見捨てたことになる」「わしゃあ、言いふらしたる」と脅しにかかる豹変ぶりには「ムロツヨシ劇場」「秀吉の恐怖がパワーアップしている」などのコメントが書き込まれた。

 ムロは1月期に放送された吉高由里子主演のドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系)に出演。主人公・鈴(吉高)が働く産婦人科医院に押しかけ、不気味な笑いを浮かべ「また、人を殺していませんか」「浮かれるのもいい加減にしてほしいな、人殺しなのに」と冷たい目を向ける姿で、視聴者を震え上がらせた。

「4月8日にスタートしたWOWOWの連続ドラマ『ドラフトキング』では主人公の横浜ベイゴールズのスカウト役を熱演。ムロ自身も横浜ベイスターズファンであることから、8日の横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズ戦の始球式に登場して、『みなさん、ようこそ横浜スタジアムへ。横浜生まれ、横浜育ち、ムロツヨシです!』と挨拶しました。で、『ムロツヨシ』を30回も連呼して、スタジアムの笑いを誘っていました。これもある意味怖かったです」(週刊誌記者)

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 やはりムロは、恐怖を覚えるくらいの「振り切ったパフォーマンス」が、いちばん似合っている?

(窪田史朗)

 
   

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