NAエンジン搭載の外車スポーツカー3選
ポルシェ911GT3
ポルシェが伝統的にRR(リアエンジン・リアドライブ)を採用する911。なかでも自動車レースの国際規格「グループGT3」でポルシェが勝つためにつくった市販車が「911 GT3」です。
フェラーリ458イタリア
フェラーリ458イタリアは 2009年9月に発表された、V8搭載フェラーリシリーズの1台。車名の「458」は、エンジンの排気量4.5LとV型8気筒を表しています。
458の後継である488GTBがターボを搭載したため、「フェラーリ最後の自然吸気V8エンジン」として高い人気を誇るモデルとなっています。
ランボルギーニ アヴェンタドール
アヴェンタドールは2011年に日本発売となった、ランボルギーニ・ムルシエラゴの後継モデル。強力な6.5L V型12気筒エンジンを搭載しています。
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NAエンジンの楽しみは回転とアクセルレスポンスにあり!
ここまで、NAエンジンとターボエンジンを比較しつつ、NAエンジンの良さや名機を紹介してきました。
NAエンジンはエンジンの基本ですが、過給器の登場で初めて、NAならではの強みや弱みが見えるようになりました。決してターボより劣るエンジンという意味でNAエンジンがあるわけではないのです。
これまで意識せずにNAエンジン車を乗られていた方は、アクセルを踏んだ分だけ車が応えてくれる感覚や、ゾクゾクするような高回転など、フィーリングに訴えかけてくるポイントを意識して楽しんでみてはいかがでしょうか?