図柄入りナンバーも希望ナンバーが決められる
地方図柄入りご当地ナンバープレート(図柄ナンバー)を付けたい際も、希望ナンバーを選ぶことができます。
図柄ナンバーは、すでに付けているナンバープレートの番号や地域名を変えずに、ナンバープレートの柄だけを変える「変更」手続きも可能です。
しかし、以下の場合は希望ナンバーで図柄ナンバープレートを申し込むことができます。
- 新規登録を行う場合(≒新車購入時)
- 管轄変更を伴う名義変更(移転登録)または転居による住所変更(変更登録)を行う場合
- 現在のナンバープレートが紛失、破損、汚損して番号変更を行う場合
- ご当地ナンバーへの番号変更を行う場合(=地域名をご当地名にしたいとき)
図柄ナンバー申込サービス(外部サイト)
申込みや抽選制度に関しては通常のナンバープレートの希望番号と同様となりますが、料金や交付までの日数が異なりますので注意しましょう。
東京オリンピック特別仕様のナンバープレートも
2021年に開催が延期された影響を受け、東京オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様のナンバープレートの交付の申し込みの期限は2020年11月30日から2021年9月30日までに延期されることが正式に発表されました。
自動車購入時での申し込みや、車検時に同じ番号であればいつでも交換が可能です。ナンバープレート交付手数料以外に、大会開催支援として1,000円以上の寄付をすると、背景図柄入りのオリンピック特別仕様のナンバープレートを選択することもできます。
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軽自動車はご当地&オリンピックナンバーで白ナンバー化も!
軽自動車ユーザーの方におすすめしたいのが、図柄入りの希望ナンバーです。普通乗用同等の白地デザインにすれば、軽自動車専用の黄地のナンバープレートから変更することができます。
軽自動車に白ナンバーを付ける方法を詳しく見る
地域限定ながら地方図柄デザインプレートもあり、所管内であれば検討してみることをおすすめします。
地方図柄入りナンバープレートの取得方法を詳しく見る
自分の好きな数字を選べる希望ナンバー制度は、新車購入時や買い替え時の楽しみのひとつでもあります。最近では図柄入りプレートも選ぶことができるようになり、カスタムの幅が広がりました。
ただ、図柄入りナンバーの中には申請期限付きのものがあること、希望ナンバーの抽選が当たるのをずっと待っていると車検証が交付されないことについては注意しましょう。
軽自動車の白ナンバー化について詳しくはこちら
希望ナンバー、人気のアノ番号はダサい?
たかが番号といえど人気が偏ってしまうため、ゾロ目や縁起のいい数字は抽選となっている希望ナンバー制度。特に、「8888」「1111」などの抽選ナンバーは目立ってしまうがゆえに、「ダサい」「カッコつけてる」といった声もあるようです。
ダサいかどうかはともかく、希望ナンバーは記念日や語呂合わせなどで楽しめることも事実。「1122(いい夫婦)」や「510(後藤)」といった語呂合わせナンバーはよく見かけますが、こちらは抽選対象ではないので、希望すれば付けることができます。
ちなみに、希望ナンバーの見分け方は、分類番号(地名の横の数字) を確認すること。
一連指定番号が希望ナンバーの場合、分類番号の下2ケタが30~99(4・5・8ナンバーは30~79)になります。 つまり「品川530」なら希望ナンバー、「品川500」ならランダムの番号を付けている車ということになります。
ただし抽選ナンバーはこの限りではありません。