その6.教習中に苦手な点を教官に確認
検定までの教習時、「ハンコをもらうこと」ではなく、「苦手を克服すること」を目的として望むべきです。過去に習った範囲における疑問点なども教官に確認し、万全の状態で検定を受けましょう。
(広告の後にも続きます)
その7.コースを完璧に覚える必要はない
卒業検定時のコースは間違えても減点とはなりません。教官に確認しながら走行することも減点対象とはされていないので、完璧に覚える必要はありません。
完璧に覚えたつもりが、当日にうっかり間違えてたことで焦ってしまい、他のミスをするということは避けましょう
【裏ワザ】自信がなければ無理に卒業検定を受けない
補講料 | 2回目の検定料 | |
普通一種 | 5,000円~6,000円 | 5,000円~7,000円 |
卒業検定の前の「みきわめ」で合格となると、卒業検定に進むことになります。しかし、自信がない場合はみきわめの段階でもう一度講習を受けたいという旨を伝えれば対応してもらうことが可能。
これであれば料金は補講料だけで済みます。卒業検定で落ちてしまった場合は補講料に加えて2回目の検定料が発生するので金額的には高額となります。
スキル的にも精神的にも余裕を持って卒業検定に臨めば、合格の可能性も高まるはず。普段通りの運転を心がけ、卒業検定を突破しましょう。