夢とロマンが詰まった「コンセプトカー」

コンセプトカーとは、簡単に言うのであれば実験車や試作車のこと。多くは何らかのイベントの際に公開されます。

今までにないデザインや、仕組み、材質などの「夢」や「未来」「想像」、時には歴史的な車種をオマージュして「懐古」「ロマン」を意識させるものが自動車では多いと感じます。

これまで発表されたコンセプトカーの数々の中から、14台の素晴らしいモデルを画像つきでお届けします。

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【11位】マツダ・風籟(ふうらい)

2008年にお披露目された風籟は、惜しみなくカーボンが使用され、燃料をBP(ビーピー)社製のエタノールを使用する、環境配慮型のスーパーカーとして発表されました。マツダのコンセプトカーのほとんどは市販モデルに近いデザインで発表されるため、非常に珍しいモデルであると言えます。

ボディデザインは、プロトタイプレーシングカーそのもので、元からこのボディ形状での市販を考えていないモデルになっています。

しかし、エンジンの話となれば別で、エタノール仕様のロータリーエンジンを搭載するなど、次世代の燃料を当時から模索しているように感じます。

その後、マツダが水素燃料のロータリーエンジン開発なども行われていたことを考えると、風籟は、単純にデザインスタディだった車両では無かったことが分かります。