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 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、テスラの電動ピックアップトラック「サイバートラック」を見学したときの様子をYouTubeの動画で公開した。

参考:【写真】1400万円越えのサイバートラック 近未来的なデザインに「なんだこの車!?」

 サイバートラックは、ステンレス鋼製の堅牢なボディーとたしかな運転性能を兼備したテスラのEVピックアップトラック。209km/hに達する最大速度、2.7秒で時速100kmに達する加速性能に加え、最大積載量1134kgで、牽引能力が4990kgという圧倒的なパワーを搭載した最新鋭のマシンだ。

 この注目のトラックが2024年2月15日、東京・豊洲に建つデジタルとテクノロジーのアート施設「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」で日本初披露されるとあって、いてもたってもいられなくなったのが、淳だ。

 淳は2023年12月26日、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で、約1400万円の「テスラ モデルX」を納車し、既に所有する「テスラ モデル3」と合わせて総額2000万円のテスラオーナーになったと伝えている。

 そんなテスラ党の男が、数年前より話題になっていた「サイバートラック」をマークしていないはずがない。2024年4月21日に公開した「【日本初公開】“実現不可能”と言われた車・テスラサイバートラックを見学してきました!」と題した動画で「チームラボプラネッツ」に訪れた淳は、展示された同車を一目見るなり「でましたー! ご覧ください! サイバートラック! いかつい! カッコいい! てか、デカいな思ってたより」と興奮気味に言葉を連ね、ステンレス鋼の鎧をまとった近未来的なデザインに「なんだこの車!?」と率直な第一印象を口にした。

 また、アプリから操作できるのも特徴で、実際に荷台のカバーをスマホで開放させると、淳は「やっべぇ、欲しいなぁ……」とポツリ。運転席に搭乗すれば「うわー! かっこいい! なにこれ!」と子どものようにはしゃぎ、「広いですね。荷物を積むようにだいぶ(スペースを)割いたなと思ったけど、全然乗れますね、人も」とレビューした。さらに、ダッシュボードに搭載された18.5インチのタッチスクリーンからボンネットを開けて「開いた、開いた!」と声を上げたり、四角いハンドルを「もう、丸じゃないんだなぁ」と握ってその感触を確かめたりと、最新鋭のマシンを心行くまで堪能した。

 最上位モデル「サイバービースト」は日本円にして約1480万円。購入について淳は「予約するかぁ……」「買わないわけにはいかないよね」と前向きな姿勢を見せ、「日本で乗れるのはだいぶ先になりそうな気はしますけど、いつの日かサイバートラック、これを目標にお仕事を頑張りたいと思います」と抱負を語った。

 淳が「テスラ モデル3」「テスラ モデルX」に続き、「サイバートラック」も入手し、テスラ3台持ちオーナーとなる日も近いかもしれない?

(文=こじへい)