富山県の宇奈月温泉は黒部峡谷のほど近くにある100近い歴史を持つ温泉街です。宇奈月温泉には温泉はもちろん、魅力的な見どころがたくさんあります。宇奈月温泉のおすすめ観光スポットをご紹介します。

宇奈月温泉について

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富山県の宇奈月温泉はかつては無人の地で、大正時代に黒部川の電源開発をきっかけに温泉を引くことに成功したことで誕生しました。
100年近くもの歴史を持つ温泉街で、日本一透明度の高い美肌の湯として知られています。1日に3,000トンも湧く湯量も自慢のひとつ。
「宇奈月」の名の由来は、宇治や奈良とならぶ名月の地にしたいという電源開発功労者の思いから。もともとあった「うなづき」の地名に、宇奈月の字を当てられました。

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宇奈月温泉総湯

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宇奈月温泉には、宇奈月温泉総湯である公共入浴所「湯めどころ宇奈月」があります。地上4階建ての施設で、共同浴場や観光案内所が入る温泉街の新しいシンボルです。
宇奈月温泉に到着したらまず湯めどころ宇奈月に立ち寄り、情報収集から始めるのがおすすめ。温泉街散策や観光のプランを立てつつ、総湯でも温まりましょう!
温泉街には足湯スポットも複数あるので、タオルは必須です。